ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

迸るエネルギー“バスキア展”に行ってきました。

Bonjour! ななです。

六本木ヒルズ 森タワーで開催中の
バスキア展に行って来ました。

Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)
1980年代のアートシーンで活躍しました。

ニューヨークのブルックリンからはじまった
彼のストーリー。

しかし、27歳の若さでこの世を去ります。


バスキア展 メイド・イン・ジャパン

森アーツセンターギャラリー

2019/9/21(土)-11/7(土)

一般 ¥2,100

森アーツギャラリーは、
六本木ヒルズ 森タワーに入る美術館のひとつです。

チケットカウンターは3階にあります。

私は、平日の14:30頃にうかがいましたが
この混み具合…!

殺風景なカウンターと行き交う多言語が、
まるで海外の美術館にいるようでした。


ちょうど10分でこのチケットカウンターを抜け、
スタッフの案内で52階の森アーツギャラリーへは
スムーズに向かうことができました。

簡単な手荷物検査ののち、ギャラリー内に入ると
まず無料で音声ガイドの貸し出しがあります。

音声ガイドの端末をスタッフが首にかけてくれて
操作についても簡単な説明をしてくれます。


吉岡里帆さんの心地よい声と
BGMの演出が、
バスキアをより近くに感じさせます。

写真撮影可能な展示が、多くありました。


ストリートなバスキアの表現スタイルも相まって、
ギャラリー内は比較的ザワザワとカジュアルな雰囲気。

作品の前を歩きながら、話しながら、
バスキア作品との時間を
楽しんでみてはいかがでしょうか。

やはり、この作品の周りに
たくさんの人が集まっていました。

前澤友作さんが落札したことで有名ですね。

寺や武道、平仮名や¥マークなど
日本社会や日本経済へのメッセージも、
バスキアの作品に表現されています。


没後も灯り続けるバスキアの残り火を感じる
すばらしい展覧会でした。


森アーツセンターギャラリー

106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F

10:00-20:00(19:30最終入館)

ミュージアムショップや
ミュージアムカフェ、レストランもあります。

バスキア展のグッズ購入は
チケットを持っている人のみ
です。