ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

実際に売れているアパレル販売員の習慣。

Bonjour! ななです。

私の勤める子供服の企業が
数年ぶりに上場しました。

お客様からもお声をかけていただき、
たいへん嬉しいです。

多くのブランドを持つ弊社には、
多くの個性豊かな販売員の先輩がいます。

今回は、私がいつも学びをもらっている
売れるアパレル販売員の習慣
ご紹介します。


商品の価値とは

売れないアパレル販売員は
とにかく物への意識が低いです。

売れるアパレル販売員は
物への意識が常にあります、高いです。


客が、商品に価格に見合った
もしくはそれ以上の価値を感じたとき

ご購入に繋がります。

入荷した物に、
自らの指先とトークで価値を与え
"商品"にする
ことも
販売員の仕事です。


私達にとってのショップ
お客様にとってのショップ

"お客様目線に立って"
というのは、よく聞きますよね。

もちろん、VMD戦略は非常に大切です。


そして、日々大切にしたいのが
掃除をきちんとすることです。

エスカレーターを降りながら見える
ショップの棚やラックの上に溜まったホコリ

商品の価値は
上がるどころか、下がります。


販売員の行動範囲・目線と
客のそれは、驚くほど違ったりします。

遠くや、上、下から、隣のお店の中から
自分のショップを覗くと、
入店前の客の気持ちがわかります。

売れる販売員は
館内をよくラウンドしています。

そして、掃除をおそろかにはしません。


売れる販売員は、諦めがいい

清潔な店内で
商品の価値を最大限に上げたならば、
さいごはお店の雰囲気づくりです。


売れないアパレル販売員は
音に鈍感です。

売れるアパレル販売員は
いつも音に敏感てす。


お客様が近くにいるのに、
ビニールをボリボリ弄り
新作アイテムをさばいたりしていませんか?

ハンガーをガチャガチャ音を立てて
手に取ったりしていませんか?

忙しいから仕方ないと
客がいるときにそんなことをしていては、
販売の機会を逃します。


1分1秒でも長くお客様に滞在してもらい
お気に入りを見つけ購入してほしいならば、
音に注意してみてほしいです。

お客様に気に入られ
いつも服をたくさん売る販売員は、
お客様の入店があれば
すぐに手元の雑務を諦めて、
雰囲気づくりとご案内に集中しています。


アパレルショップには
秋物アイテムが出揃い、
実売期を迎えました。

冬物が入ってくる前に
秋物を売りまくりましょう!