靴のクリーニング屋さんの利用方法。料金。
Bonjour! ななです。
以前に、自宅で保管していたブーツが
カビてしまっていたことから、
“靴にカビが生えてしまったらまずすること
カビがはえないように心掛けたいこと”
についてご紹介しました。
今回は、
“靴のクリーニング屋さんの使い方と料金”を
ブーツのクリーニングの仕上がりとともに
ご紹介します。
実店舗とオンライン店舗
靴のクリーニング屋さんの形態は主に2つ
・実店舗を持ち、客が靴を持ち込む
・オンラインの店舗を持ち、客が靴を送る
私が利用したのは、実店舗のほうです。
靴を持ち込む前に一度立ち寄り、
価格や仕上がりまでの期間、自宅での保管方法などを
相談できたことは安心材料になりました。
普段持ち歩くことのない靴を持って行き
また持ち帰ることを考えると、
自宅からできるだけ近い店舗の利用を
おすすめします。
オンライン店舗の紹介は、
今回は割愛させていただきます。
靴のクリーニング料金
今回利用した
大手チェーンの靴・鞄のクリーニング店の
料金は、以下の通りです。
レギュラー
(スニーカー、サンダル、パンプスなど)
¥2,500(税抜)~
ショートブーツ
¥3,000(税抜)〜
ロングブーツ
¥3,500(税抜) 〜
素材は何であれ
面積(大きさ)で価格が決まるようです。
この料金がベースとなり、それにオプションを
付け足していくようなかたちです。
オプションメニュー
衣服のクリーニング同様に
汚れの状態が酷い場合や、
ピンポイントで集中的に落としたい
しぶとい汚れがある場合には
追加料金がかかります。
また、靴のクリーニングならではの
こんなメニューもあります。
・かかとのゴム交換
店員さんに、交換どきですね〜!と
言われてはじめて
かかとが磨り減っていることに気付きました。
ゴム交換も
かかとの面積に比例した料金設定です。
かかとの面積が1,2cm四方ほど
(ヒールなど)
¥1,200(税抜)〜
5cm四方ほど
(わたしの持ち込んだブーツはここ)
〜¥1,800
かかと部分のゴムを外し
新しいものに付け替えます。
綺麗な仕上がりに、感動しました!
・補色
靴は、履いていると
いつのまにか色落ちしてしまっています。
汚れを落としたあとは、
仕上げとして、補色をします。
黒やネイビーは、気持ち色が濃くなり
あとの色は鮮やかになるそうです。
私の伺った店舗のスタッフは
“栄養を入れる”と表現していました。
そのとおり、新品のように
表面の色が蘇っています。
補色は、
基本料金に含まれるサービスでした。
カビ案件は特に
しっかり乾燥させカビを取るため、
お預かりからお渡しまで10日かかりました。
通常のクリーニング(基本料金の範囲内)だと
1週間で仕上がるとのことです。
新しく靴を買うのも気分が上がりますが、
お気に入りの靴を
もう一度新品のように綺麗にしてもらうのも
いいかもしれませんよ。