ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

謝罪の言葉を使いこなして、運命を変える。

Bonjour! ななです。


"すみません" "すいません" などの言葉を
ビジネスの場で
なにも考えずに使っていませんか?

相手からの依頼を遂行できなかった
=済まない
ことからくる
この「すみませんでした」という言葉。


"すいません"という言葉は本来は無く、
意味も分からず口先だけで言葉を使う人の
かってな言葉です。

謝罪のときには、
「申し訳ありません」「申し訳ございません」
を使います。

"申し訳ない"とは、
相手へ弁解のしようがないという
反省する気持ちを伝える言葉です。

済まなかったことだけを伝える
"すみません"よりも
もうひと段階踏み込んだ表現といえます。


アパレルに限らず、商品を販売する場は
最終消費者に物を届ける
経済活動にとって不可欠なビジネスの場
です。

“すみません”はご法度と、
社会人になりたての頃に習いました。

最後に、接客でミスをした時に使いたい
私の好きな謝罪の言葉を2つ紹介させてください。

「私の認識違いで〜」
「私の勉強不足で〜」

どちらも、客へのご案内を間違えてしまったり
長時間お待たせしてしまったときに使える言葉です。


もちろん、口先だけでなく
心からの謝罪の気持ち申し訳ない表情で、
きちんと伝わるように伝えます。

後者は特に、新人のうちには
進んで使いたい表現です!

“勉強不足”という言葉からは、
自分の落ち度を認めつつ
今後への向上心も伺えるからです。


私は、
止むを得ずこの言葉を使う展開になったら

また来てくださるときまでに
しっかり勉強しておこう!
成長を見に来る 確かめに来る
ある意味 意地悪で、優しい客が必ずいる!

と考えて、失敗を成功のもとにしています。