ハンドメイドを始めよう!初心者向け ミシンの選び方。
Bonjour! ななです。
今週、知人に
ミシン選びについての相談を受けました。
ミシンを買うというのは
今や、一生に一度あるかないかという人も多い
大きな買い物です。
また、ミシンはひとつあると
ハンドメイドの質をぐっと向上させ、
物との関わりをより楽しむ生活を
送ることができます。
私は普段、
親から譲り受けた1台と
学生時代に買った2台
計3台のミシンを使っています。
今回は、
ハンドメイド初心者さんにもわかるように
ミシン選びのポイントを、まとめました。
通園アイテムを手作りしたいママさんや、
自分で作った服を着て出掛けたい
昔の私のようなロリータちゃん、
こっそりハンドメイドを始めてみたいと
思っている男の子にも
届くと嬉しいです。
①予算を決める
ミシンは、高級品です。
分割払いにすることを考えても
いいかもしれませんが、
ある程度お金を用意しておくと
選択肢も広がります。
なぜミシンが数万円〜十数万円もするのか。
小売業界人の視点から、簡単に説明すると
・精密機器だから
ミシン専門店や手芸屋さんだけでなく
電気屋さんにもミシンは並んでいます。
細かな多くの部品から成り、
高い精度を要求される機器です。
・たくさん流通する物ではないから
買う人しか買わない特殊な物は
必然的に高価になります。
服と同じように、
安いものはたくさん作ってたくさん売る
高いものはひとつひとつ丁寧に売る
と考えると、
ミシンは後者の要素を持つでしょう。
これを踏まえたうえで、
ひとつのミシンでいろんなものを作れること
何年も使い続けることも考慮し、
予算を決めましょう。
②何を作りたいか
具体的に思い浮かべる
何を作りたいからミシンを買うのか、
理由があるはずです。
たとえば、まずはワンピースを作りたくて
ミシンを選ぶとします。
シャツワンピなら、
ボタンホールを縫うことの出来るミシンを
選ぶ必要があります。
後ろファスナーのワンピなら、
ファスナーを縫い付ける押さえに
付け替えられるミシン。
服でなく、小物であっても同じです。
毎日使うトートを作るなら、
使っているうちにほつれてこないように
ジグザグ縫いの機能は必須です。
最低限、ミシンで何をしたいか
改めて考えてみましょう。
③自分の暮らしと
照らし合わせる
普段は、どこでミシンを使うのか
どこに収納するのかも
イメージしておくといいでしょう。
ローテーブルで使うなら、
手元のスイッチで操作するミシンを。
椅子に座って使うなら、
足で踏んで操作するミシンが使いやすいです。
また、私は
部屋のインテリアとしても
馴染むといいなと思っていたので
見た目も可愛いものを選びました。
この先何年も一緒に過ごすミシンです。
価格も大きさも
自分の生活に合ったものを選び、
大切に保管できる環境を用意したいですね。
参考にしていただけると嬉しいです。
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