こどもの日は、家族で芸術に触れよう。”こいのぼりなう!”
Bonjour! ななです。
ゴールデンウィークも近付いていますね。
5月5日は、こどもの日です。
お家でご馳走を食べたり
スポンサーを連れて買い物に行ったり
定番の過ごし方もいいですが、
ぜひこの機会に
家族で芸術に造詣を深めることをお勧めしたいです。
東京・六本木の国立新美術館で開催中の
こいのぼりなう!の展示
子供も大人も座れる大きなクッションが
たくさん並んでいて、
好きなところに好きな姿勢でくつろぎ
芸術鑑賞ができます。
この展示は、
テキスタイルデザイナー 須藤玲子
フランスの展示デザイナーアドリアン・ガルデール
様々なアートプロジェクトを手掛ける
ライゾマティクス社での活動をする 齋藤精一
彼らによるインスタレーションです。
インスタレーションとは、
作家の意向に沿い
オブジェや装置での展示を構成し
場所や空間全体を作品として体験させる
表現手法のことを指します。
近年は、
ファッションブランドがショップの一角や全体を使って
ブランド体験してもらうような
インスタレーションの取り入れ方も見かけます。
ひとつとして同じもののない
不思議なこいのぼり達🎏
お気に入りのものと写真を撮ったり、
広い展示室を歩き回って
角度による見え方の違いを楽しんだり、
本当に自由にリラックスして過ごす人々。
彼らも作品の一部だと感じました。
こいのぼりなう!は5月28日まで、
新国立美術館2E展示室にて、無料で開放されています。
家族が揃った時はもちろんですが、
連休明けにゆっくり見に行くのもいいですよね。