ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

季節のさかい目をオシャレに乗り切る “晩夏アイテム” とは。

Bonjour! ななです。

6月下旬から夏のクリアランスセールが始まり、
セールの勢いも下火になってきた7月下旬

アパレルショップには晩夏アイテム
投入されます!


季節のさかい目に選びたい晩夏アイテム

晩夏とは

晩夏は、ばんかと読みます。

文字通り、晩夏アイテムは
夏の終わりから秋に向けて発売される商品
のことです。


晩夏アイテムの特徴

アパレル業界は、次へ次へと季節を先取り
商品を打ち出します。

しかし、7月に秋服を展開したところで
実際に着始めるのは10月に入ってからという人も
多いはずです。

9月には毎年、まだまだ半袖を着ている人を
見かけます。

晩夏アイテムの特徴は

・ボルドーやカーキ、くすみカラーなど
秋の訪れを感じさせるカラー

・しかし、半袖や五分袖
気温がまだまだ高くても着られる仕様

・一部にベロアやニットなど
秋冬ならではの素材を取り入れたデザイン

私は子供服のショップで、
晩夏アイテムを見るのは3周目です。

まずは、秋カラーの半袖が入ってきて
次に、秋素材の五分袖
徐々に、先買いの人に向けて長袖も入ってくる
というような流れです。


晩夏アイテムの買い方

私の働くショップでは、
昨年は晩夏アイテムをプロパー(定価)で売りましたが、
今年は入荷後すぐにセールになりました。

オフ率が10〜20%と低めなので
手に取る方は、夏物よりもはるかに少ないです。

しかし、晩夏アイテムを私はオススメします!

晩夏アイテムは、入荷数が少ないです。

すでに夏物が世に出回ったタイミングで
投入されるため、
そもそも生産数が少なめだからです。

そのため、レアなアイテムとなります。

また、春にも言えることですが
夏から冬、冬から夏 の中間の季節の服を
しっかり用意する人は少ない
ように感じます。

体温調節や色使いが難しいですし、
なんといっても出番が少ないですからね。

そんな絶妙な季節にもファッションを楽しめる
他と差をつけられるでしょう。

◎挿し込んだ写真は、
銀座MITSUKOSHIの2019年夏の打ち出しです。

キツネのお面や、オリジナルの団扇を持って
記念撮影できるフォトスペースとなっており
インポートのお客様で賑わっていました。

お神輿は、キツネの影の部分が回り
たいへん賑やかなお祭りの様子を演出します。