アウトレットならではの販売員のアプローチ方法。
Bonjour! ななです。
先日、軽井沢へ旅行にいってきました。
軽井沢駅前のプリンスショッピングプラザには、
SC・百貨店ブランドのアウトレットショップと
レストランを含め全217のショップが並びます。
アウトレットって?と思う方は、
こちらを先にご覧くださいませ。
アウトレット販売員のアプローチ方法は
とても特徴的でした。
合理的でもあり、面白かったので
ここにまとめます。
アウトレット販売員の声出し
声出しとは、
販売員が、特定の誰かではなく
お店の前を通る人々や店内にいる人々に
大きな声でアナウンスすることです。
また、声出しには
売り場を盛り上げる目的もあります。
アウトレット販売員のファーストアプローチ
「おサイズご案内いたします。」
「お探しの物ございましたら、お伺いします。」
SCや百貨店での接客で、よく聞くアプローチです。
スピード感あるアプローチ!
まず、腕時計を見たくてあるショップに入りました。
入ってすぐ2秒ほどで
「気になるものあればお出ししますよ〜!」入って1分30秒ほどで、
指を指して見ていたら
「つけてみられますか?」
一緒に行った私の姉は、まだよく見てないのに
気になるものなんて言われても困ると
言っていました。たしかに、ゆっくり吟味したい人や
接客が苦手な人には、
アプローチのテンポが早すぎると感じました。
より具体的な案内!
「お値段ご案内しましょうか?」
「お揃いでこちらはいかがですか?
割引率がたいへん高くなっております!」「定価の60%オフで、
2万3千円でお買い求めいただけます!」早い段階で金額の話をする販売員が
多くいました。
お買い得価格を取り扱うアウトレットならではの
アプローチ方法です。普段はハイブランドは買い物しないけれど
アウトレットでなら手を出してみようかな、
というような人には安心感がありますよね。