ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

棚卸の”誤差”が発生する理由、処理ミス。予防方法。

Bonjour! ななです。

 

アパレル業界での

半期に一度の大イベント”棚卸”について、

これまで

2回にわたり書きました

www.creativenana.com

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 最後となる今回は、

棚卸の際の誤差の

一番の原因と考えられる

処理ミス・検品ミスについて

説明します。

 

アパレル業界だけでなく

小売業界全般に共通する内容です。

目を通していただけると幸いです。

 

 処理ミスの原因いろいろ

 

・検品ミス

 

工場で商品が作られ、ショップに届くと

まず検品という作業をします。

 

検品とは、

品物の個数・状態を

検査すること

 

 ここで商品は、

物理的にショップに入荷します。

また、目に見えない

データとしての在庫も入荷します。

 

この検品作業で

型ごとのサイズ・色などを

それぞれ数え間違えたり

そもそもデータ上の在庫が

間違っていたりすると、

棚卸の際の誤差に繋がります。

 

気付いて修正できれば、問題ありません。

見落とさないようにしたいですね。

 

・返品や返金のレジ処理ミス

 

バーコードがついているような商品を

取り扱うショップは、

バーコードをスキャンすることにより

在庫の出入りを管理することができます。

 

売れたものをスキャンする

 

それだけで済めば簡単ですが、

返品・返金や交換などが

あったときには、

逆に、戻ってきた在庫を

レジに登録し直す作業が

必要です。

 

その際、

品番(型番)・色番(カラー番号)・サイズ番号

どれか1つでも間違えてしまうと、

棚卸の際の誤差に繋がります。

 

誰か別の人に再度確認してもらったり、

店頭が空いている時間帯に

慎重に行いましょう。

 

 

棚卸は、

ショップの管理能力が問われる

大切な作業です。

 

日々の業務への集中を欠かさないこと、

スタッフ同士でコミュニケーションを取り合い

作業内容を共有すること

 

当たり前のことを

緊張感を持ってきめ細やかに行うことで

管理能力の高いショップを目指したいですね。

 

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