ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

販売員はルックスが大切。個性的であれ!

Bonjour! ななです。

ゴールデンウィークも後半戦ですね。

私は連勤が続くと、
ゆっくりお店を見てまわれない代わりに
一緒に働くショップスタッフ(販売員)や
隣のお店のスタッフについて
あれこれと考えを巡らせて楽しみます。


ショップスタッフって、
"そこのお店っぽい人"のほうがいいと
私も、この業界で学ぶ前は思っていました。

しかし、必ずしもそうではなく
スタッフひとりひとりの個性のバランスが大切です。

子供服のお店では特にそうです。

なぜなら、
・ギフト選びの20代前半の人

・ママが仕事の間に 娘を連れて買い物にきたパパ
・孫へのプレゼントを選ぶおばあちゃま
など、老若男女が来店するからです。


スタッフの年齢層が様々なほうが、
それぞれの客に、スタッフとの会話の中に
共感を見つけてもらいやすい
です。

そして、別の業界で仕事をしている友人に
言われてはじめて気付きましたが、
アパレル業界だからなのか女社会だからなのか
私のいる業界はとてもルックスにシビア です。

メガネのお姉さんだ!って
覚えてもらえればいいよね だとか、
あなたは可愛い感じでいった方が売れるよ!とか
けっこうお互いに言い合います。


だから、自己分析ではなく、
他己分析の自分を知ることができます。

それを踏まえて、お店を見渡します。

自分と違うジャンルの服装
違うタイプの顔のスタッフと店頭に立つときには、
いろんな人が入って来やすいバランスの良いお店だと
嬉しく思い、張り切ります。


また、自分と似た系統のスタッフと店頭に立つときには
動きやトークで差を付け、アピールします。

ひとつのブランドひとつのお店でも
その中で、可能な限り振り幅を大きく
スタッフは個性を発揮するべき
です。

この人となら気が合いそう!
この店に
ああいう感じの人もいるんだ!私も入れそう!


通り過ぎるだけだったはずの人を
せめて入店させるきっかけになれば
その先に可能性が生まれます。