【お出掛け】京都のおしゃれホテル「HOTEL CANATA KYOTO」の客室をご紹介
私の好きな場所のひとつであり、観光スポットとして不動の人気を誇る古都「京都」。
今回は、先月の京都旅で泊まったホテルをご紹介するシリーズの客室編です。
HOTEL CANATA KYOTO
私たちは、世界遺産である二条城と道を挟んで向かい側にある「HOTEL CANATA KYOTO(ホテルカナタキョウト)」に宿泊しました。
ファンからは「カナタ」と呼ばれて親しまれています。
カナタの客室
カナタの客室は「シック」、そして「モダン」。
わざとらしくなく遊び心がひかる、センスのいい空間です。
薄暗く落ち着いたトーンのインテリアに、ブルーの椅子がエッジを効かせます。
ベッドは、ホテルとしての最低限の特別感がありながら、余計なものが排除されていてミニマル。
静かながら好奇心に響くディティールには、ここにこれてよかった!と思わせる魅力があります。
私のお気に入りは、洗面台のまあるい鏡です。
アメニティも必要最小限ですが、メイク落としと化粧水さえ持ち込めば何不自由なく利用できます。
身体を洗うスポンジやカミソリ、無料の水などが備え付けられています。
【お出掛け】京都ステイに外せない、二条城周辺のおしゃれホテル「HOTEL CANATA KYOTO」をご紹介
先日の京都旅で泊まったホテルが素敵だったので、ご紹介させてください。
約28年前に世界遺産に登録され、日本の長い歴史を京都の地で見届けてきた二条城。
その二条城と道を挟んで向かい側にある「HOTEL CANATA KYOTO(ホテルカナタキョウト)」に宿泊しました。
ファンからは「カナタ」と呼ばれて親しまれているようです。
私も愛着を込めて、そう呼ばせていただきます。
すぐ横にはANAクラウンプラザホテルやHotel The Mitsui Kyotoがあり、カナタの今っぽさが際立ちます。
こちらは、建物の外側から見たカナタの1階ラウンジ。
建物に向かって左手の通路の突き当たりが入口です。
通路を歩くすこしの時間が、滞在への期待感を高めます。
エントランスは動きのあるランプの配置や、個性的ながら嫌味のない色味のソファなど、センスの光るインテリアが印象的。
常にホテルのスタッフが1名体制でフロントにいるため、威圧感がなくて私は好きです。
フロント横のラウンジは、朝は朝食をとることのできるカフェに、夜はバーに切り替わります。
蔓延防止措置への対応として、イレギュラーで営業しているようなのでお気をつけて。
たくさんの色を使っているにもかかわらず、統一感があり落ち着く雰囲気がおもしろいです。
チェクインはとてもスムーズでした。
すこしレトロな鍵を受け取り、部屋の設備については3〜5分ほどの動画を見るように促されます。
あたたかいお茶がいただけるが嬉しいポイント。
【HOTEL CANATA KYOTO】
604-0055 京都府京都市中京区堀川通二条下ル土橋町14-1
地下東西線「二条城前」駅より徒歩2分
次回は、カナタのおしゃれな客室をたくさんの画像とともにご紹介します。
過去に訪れた、京都のおしゃれホテルもぜひご覧くださいませ。
ny15i.hateblo.jp
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【おまけ】
カナタの朝食もバランスがよくて人気が高いようですが、私たちはお散歩がてらホテルの外で朝食を探しました🚶♀️
「前田珈琲(まえだコーヒー)」というお店を3軒ほど発見!
調べてみると、京都発の珈琲店とのこと。
ホテル ノク京都の1階に入る、ちょっと特別な前田珈琲「Noku Cafe」でモーニングセットをいただくことに。
深いコクとほどよい甘味のあるコーヒーを何杯でもいただけるだけでなく、オレンジやザクロなどフルーツのジュースと牛乳もいただくことができます。
ドリンクのみセルフサービスです。
私たちの食べたセットは、ドリンク付きで1人¥1,200(税込)です。
ボリューム満点の朝食と美味しいコーヒーで元気になり、京都旅の充実につながりました!
【Noku Cafe by MAEDA'S COFFEE】
604-0861 京都市中京区烏丸通丸太町下る大倉町205-1
地下鉄烏丸線「烏丸丸太町」駅より徒歩1分
モーニング:7:00 ~ 10:30
ランチ・喫茶:11:00 ~ 17:30
※ラストオーダーはクローズの30分前
【読書】エフォートレス思考を読んで 前編
こんにちは。岩井ななです。
改めて、かんたんに自己紹介をさせてください。
フリーランスのライターをしています。
また、アパレルの店頭に立っている日もあります。
読書は、取材と取材のあいだにカフェでサクッとすることが多いです。
多少ガヤガヤしている場所のほうが読書がはかどるタイプです。
そんな隙間時間を使って読み進める本は、それなりに厳選しています。
エッセンシャル思考の続編として発売された「エフォートレス思考」。
続編がイマイチなことってよくあるそうで(私は思った経験はないのですが)、そんなバイアスもあり読むかどうか悩んでいましたが、悩む時間がもったいないようにも感じ手にとってみました。
「エフォートレス思考」を読んで
エッセンシャル思考を読んでいたときのことを、すぐに思い出しました。
この引き込まれる感じ…!
1〜3章
エフォートレス思考を半分読み、思ったのは、優しさについての本であるということです。
自分の性質を認めたり、境遇を受け入れたりするときにとても役に立ちます。
その先にエフォートレスな思考が待っています。
1章 頑張れば成果が出るとは限らない
考え方を180度変え、よりシンプルな方法で問題を解決した事例が複数登場します。
1つの事例につき1〜2ページにまとめられているため、何度も読み返し抽象化したくなります。
ふかく腑に落ちるまで読んでみるのもおすすめです。
2章 「我慢」を「楽しい」に変える
「重要なことと楽しいことを結びつけるのは、いい戦略」ということを示す、寄付についての事例が書かれています。
放っておいてもやれるくらい楽しいことと仕事を結びつけることができれば強いですよね。
自分に当てはめて考えたとき、私はメイク(重要だけど苦手なこと)と音声メディアVoicyを聴くこと(楽しいこと)を掛け合わせて行っていることに気づきました。
掛け合わせることで、どちらも無理なく日々のルーティンに組み込むことができています。
メイクをするのは本当にめんどうなので、Voicyがなかったら、きっととりかかれません…。
3章 頭の中の不用品を手放す
長年の夢が叶ったとき、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?
古くからの目標や、あれを一度してみたかったなどの自分自身にこびりついた想いです。
それが叶ったときに感じるのは「荷が降りた」という思いのようです。
とっくに役に立たなくなったマインドセット…これにはすこし心当たりがありドキッとしてしまいました。
錆びついたマインドセットや夢を手放す方法が書かれているので、アラサー以上の年齢の人にはとくに響くのではないかと思います。
また、不運との向き合い方は非常にシンプルです。
そして「感情の雇用」の話に繋がります。
私たちはときに怒りの感情を雇用してしまいますが、それが何も生産しないのであれば解雇するべきという内容です。
まとめ
再現性しかない内容に、なめまわすように読んでしまいました。
内容が散文しているように感じた人もいるかもしれませんが、このあとどのように『努力を最小化して成果を最大化する』ことに繋がっていくのでしょうか。
後編もおたのしみに!
【芸術】奥能登トリエンナーレで出会った作品を振り返ります。
2021年9月4日から開催され、11月5日に大盛況のもと幕を閉じた奥能登トリエンナーレ。
全53にも及ぶ作品を展示した、大規模な芸術祭でした。
2泊3日して全てをまわる猛者もいたようですが、私たちは、約4時間の滞在で7作品を見ることができましたよ。
奥能登トリエンナーレで出会った作品たち
国内外の現代芸術家の作品が、最果ての地に集まりました。
スズ・シアター・ミュージアム
小学校跡地を利用しており、館内では立体的な映像表現を楽しむことができました。
珠洲の人々の暮らしを理解するという意味でまずは珠洲との接点を持つことのできる場所です。
塩田千春さん『時を運ぶ船』
これを見に奥能登を訪れた人も、たいへん多かったのではないでしょうか。
真っ赤な毛糸を張り詰めて作られた空間には、独特の緊張感があります。
会場では、海外での設営の様子など、作品が出来上がる過程の貴重な動画を見ることもできました!
山本基さんの『記憶への回廊』
ベタっと塗られた青色に白い模様。
スパッと終わっている色塗りは、記憶と日常の境界線のようです。
最初はドキドキしますが、慣れてくるとスマホを触ったりしてリラックスできる不思議な空間でした。
チームKAMIKUROの作品
様々な時間軸とテクスチャーが入り混じる、ここだけの展示方法が興味深いです。
私たちは最後から2番目にこちらに伺いましたが、グッと珠洲に近付くことができました。
外にある、おおきいクルミやドングリはなんだか嬉しくなってしまいます☺️✨✨
カルロスアモラレスさん『黒い雲の家』
人の中にかならずある『厨二心』をくすぐるような
展示でした。
写真に映っている部屋だけでなく、この建物の一階全てが黒い蝶で覆われています。
カールステイニコライ さんの『Autonomo』
こちらは私が特に気に入った
ドイツ人アーティストの作品です。
一定の間隔の時間で放たれるテニスボールが、板に当たって不規則な音と動きが発生します。
視覚情報の少なさと、規則的と不規則的の狭間で
心が揺さぶられる感覚になります。
慣れてくると瞑想できるくらい落ち着きます🧘♀️
【読書】2021年 読んでよかった本
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします!
さて、昨年読んでよかった本を、私の頭の中の整理も兼ねてご紹介します。
Amazonで本を頼めば翌日には届きますし、Kindle本ならその場で手元に本(の内容)が届きます。
このブログと、ここで紹介する本を、ぜひ年始の時間のお供にしていただければ幸いです。
2021年 読んでよかった本
エッセンシャル思考
どんな状況下においても、今一度手に取ってもらいたい1冊。
私は3回読みました。
仕事や生き方における“エッセンシャル”な部分が、抽出してわかりやすく書かれています。
例えば…
■本質的な少数を選び取り、その他多くのチャンスにノーと言う大切さ
■ノーを言うことは、目先の好印象と引き換えに、長期的な敬意を手に入れること
■生産性とは、天から与えられた才能を最大限に生かすべく、持てる時間のすべてをそこに費やすこと
■トレードオフについて。それを選び取ることで失うものを算出する、機会コストの考え方
■仕事や生き方において「行動を編集する」ことで、自分の本質的な目標にアプローチする
■ちいさな進歩の積み重ねを、適度にチェックする
など。
この本を手に取り、理解し納得することで、上記のことを自然に取り入れるような生き方ができるようになります。
本質的なこと意外からは目を背ける「ミニマリズム」にも似ているなぁと感じました。
パラダイムシフト
まず、パラダイムシフトとは「当たり前と考えられていた認識や思想、社会的価値観が劇的に変化すること」を指します。
新型コロナウィルスの流行による、変化の本質を捉えることを目的とした1冊。
資本主義社会の常識、つまり我々のバイアスを示した上で、第一線で活躍する経営者たちのインタビューを載せる流れが秀逸です。
彼らは、コロナ禍においても尚企業として、また社会の一員として問題に立ち向かい、常に前を向き、アイデアを実行に移してきた人たち。
その柔軟な思考と行動力から学べることが沢山あります。
最終的にそれらがヒントとなり、パラダイムシフトの中における問いに、私たちなりの答えを見出すことができるような本です。
インタビューに答える人たちの考えに耳を傾けつつ、自分の頭で考えて咀嚼することに価値があると思うので、そんなふうに読み進めてほしいと個人的に思っています。
ボイステック革命
2021年の音声業界について知ることのできる本です。
私たちの記憶に新しい、招待制の音声配信SNS「クラブハウス」の日本での爆発的な流行。
その時に、音声プラットフォーム「Voicy 」代表の緒方社長が考えていたことや、実際にとった行動。
その後に起こったことまで、一連の流れが書き残されています。
普段はチラッとしか見えてこない、緒方社長の人間性も垣間見ることのできる貴重な1冊です。
LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略
長寿、仕事、お金…私たちを取り巻く問題について、ロジカルに仮説が立てられており、信頼できる1冊です。
読んでおいて損はないでしょう。
また、データや表などが多く登場し内容がわかりやすくなっていますが、すこし分厚い本です。
もしもこれを最後まで読むことに気が引けるのであれば、ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」をおすすめします。
さらにわかりやすい言葉で、(私の解釈では)比較的近い内容が書かれています。
自分の時間を取り戻そう
Amazon.co.jp: 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 eBook : ちきりん: Japanese Books
先にも登場した、ちきりんさんの著書です。
私たちは、生産性について、本当にわかっているのか?と問われているような本です。
P134からは、生産性が可視化されており、非常にわかりやすい内容に。
そして読み終わる頃には、各々に当てはめて「生産性」をよく理解し、意識するようになっているはずです。
タフに働くことが本質ではなく、自分優先の生き方をするために生産性を高く、つまり少ないインプット(時間やお金などの希少資源)で最大限のアウトプット(成果)を得ることを目指すのがちきりんさんらしいと思いました。
まとめ
すこし先を予測したり、すこし先に備えるために、自分の頭で考えて未来を正しく見据えることができるような本を好んで読んでいました。
今年は、アートや投資の本を中心に読んでいきたいなと思っています。
おすすめがあればぜひ教えてくださいね。
【お出掛け】高コスパ!女子旅におすすめの和モダンなホテル「アゴーラ金沢」に宿泊しました。
「小京都」や「古都」などど呼ばれ、北陸はもちろん全国からその趣ある街並みや伝統的な文化を求めて人々が訪れる石川県金沢市。
北陸の都会といえば金沢です。
私は富山県出身ですが、中高生のときには友達とよく遊びに来ていました。
そんな金沢の中心街からすこし外れたところに佇むホテル、アゴーラ金沢。
コンパクトでハイセンスなデザインとサービスを堪能してきました。ご紹介します。
Agora 金沢
アゴーラ金沢は、2019年11月に開業したばかりの比較的新しいホテルです。
『まちごころにふれる茶邸、誇り高いセンスと傾奇く心意気』をコンセプトとしています。
文化の魅力に浸ることのできる滞在となるように、との想いが込められているそうです。
また、このアゴーラ系列のホテルは東京や大阪、京都にもあります。
建物
12階立て、全200室あります。
通りから見える外観が非常にコンパクトなので、こんなに客室があるのは意外でした。
入り口を入ってすぐ左側が、夕食や朝食をいただけるレストランです。
エレベーターを使うか1階奥の階段を登り、2階に受付があります。
受付は、対人でした。
宿泊料金の支払いには現金と各種クレジットカードが使用できます。
受付の裏側に、金沢の伝統工芸品などが展示、販売されているコーナーがあります。
チェックインやチェックアウトのついでに覗いてみると良さそうです。
客室
私たちは、シングルベッドが2つ並んだツインルームに宿泊しました。
カードキーで入室します。
なんと…一泊¥10,200という高コスパ!!
宿泊日によって変動するのでお気をつけください。
ただ、いつ予約しても、同じようにリーズナブルです。
これだけオシャレな空間に宿泊できて、このコスパは有難いと思いました。
客室は、和モダンそのもの。
小上がりのベッドスペースや、その手前にある広めの1人掛けソファなどくつろぐには十分なスペースです。
また、グリーンがポイントのインテリアが、可愛くて癒されました。
洗面所は必要最小限のサイズ感で、入浴はシャワーのみです。
2階に、6:00〜9:00/17:00〜23:00に使用可能な大浴場があるので事足ります。
ラウンジ
2階は、茶室をイメージしたラウンジ『いちえ』が主なスペースを占めています。
私たちは朝に利用しましたが、自然光が降り注ぎとても気持ちよかったです。
さまざまな形の椅子があるので、自分のお気に入りを見つけてみるのもいいかもしれません。
予約時にお抹茶のサービス付きのプランを予約すると、チェックインの際にチケットがもらえます。
ラウンジでお抹茶とお菓子をいただきました。
ほろ苦くてあたたかくてとても美味しかったです。
バーカウンターでは、その他にも個性豊かなドリンクを注文することができます。
またの機会にいろいろ試してみたいです!
朝食
朝食は、1階のレストラン『ソウザ』で和洋ビュッフェをいただきました。
こちらも自然光が差し込み、天井が高くてとても開放感のあるスペースです。
ぶり大根や茄子のお浸しなど、特に和食が美味しくて朝から元気になれました。
蟹飯や里芋の蟹餡掛けなどの旬ものも楽しめました。
コーヒーは、やわらかく優しい味わいのアゴーラブレンドをいただくことができます。
こちらも忘れず楽しんでいただきたいです。
レストランとラウンジは、料金を支払えば宿泊者以外も利用することができるそうです。
リーズナブルでセンスが良く、まさに高コスパのホテルでした。
友人やカップルでのサクッと旅におすすめのホテルです。
ぜひ行ってみてくださいね。
Agora 金沢
920-0981
石川県金沢市片町2-25-17金沢駅より車で10〜15分
駐車場あり(一泊¥2,000)
その他の近隣にも有料駐車場あり
【サービス】コスパは?スキップ可能!?ブルーボトルコーヒーのサブスクを利用してみた
前回は、ブルーボトルコーヒーのコーヒー豆のサブスク【バランスドセレクション】について、味の感想を中心にご紹介しました。
今回は、気になる『コスパ』や『スキップ機能』について深掘りしていきます。
ブルーボトルのサブスク
まずは、簡単に前回のおさらいをしましょう!
・サブスクは「サブスクリプション」の略で、定期便のこと。
・ブルーボトルのサブスクには4種類のセレクションがあり、すべてが同じ条件というシンプルさが一番の魅力。1便(ひと月) 税込¥3,078 / 2種の豆が各200gで届く / 豆のまま届く
コスパはいいの?
サブスクの注文は、そのまま家計の固定費になります。サービス利用前にコストパフォーマンスについてよく知り、検討する必要があります。
1杯の価格
1ヶ月に1度、200gの豆が2種類届いて¥3,078(税込)
※以下すべて税込マグカップにたっぷり約50杯分として計算すると…
3,078÷50=51.3
コーヒー1杯 約¥52で飲める計算です。
コーヒー器具やペーパーなどの消耗品、手間というコストはプラスでかかります。
しかし、コーヒーが趣味の人にとっては、それはコストではなく選ぶ楽しみのひとつですよね。
また、ブルーボトルの店舗でコーヒーを1杯いただくとなると¥500〜700ほどかかります。
店舗の1/10ほどの価格で飲めると考えると、コスパが良いと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、ブルーボトルのオンラインショップでは通常¥5,500以上の購入で送料が無料ですが、サブスクの注文時はいつでも送料が無料です。
そもそもサブスクというサービスに、送料の「送る」という要素が含まれていますからね。
他社との比較
別の角度からも比較してみます!
カルディや無印良品など、リーズナブルで高品質なコーヒー豆を提供するお店もあります。
たとえば、私が好きなコーヒー豆のひとつカルディの『ツッカーノブルボン』は200g ¥810
約25杯分のコーヒーを淹れられるとすると…
810÷25=32.4
コーヒー1杯 約¥33で飲める計算です。
ブルーボトルと¥19の差あります。
年間600杯のコーヒーを淹れるとすると、その差は¥11,400にのぼります。
コーヒー豆の価格だけで見ると、他のお店に比べて割高とも言えます。
スキップ機能って?
定期便というだけあり、ある日時になると自動的に注文され発送されるコーヒー豆。
ブルーボトルのサブスクでは、これを「スキップ」することができます。
発送通知
そもそも、ブルーボトルではオンラインショップでのみサブスクの注文を承っていてます。
個人ページにログインし、サブスクの管理をすることが可能です。
発送の2日前にメールで、以下のような注文の予告メールが届きます。
そして、このメールが届いた約2日後に発送完了メールが届きます。
スキップ機能
例えば、注文予告メールが来た段階で、自宅にまだコーヒー豆がたくさん残っていたり。
他で気になる豆があり、サブスクを解約するほどではないけど、次の1ヶ月はそれを試してみたかったり。
いろいろな理由で『今月は見送りたい』と思ったときに、個人ページから簡単に注文をスキップすることができます。
手順は以下の通りです。
①オンラインストアのマイページにログインし、画面をスクロールすると現れる『定期便を管理する』をタップ
②『定期便を一時停止』をタップ
③利用状況:一時停止 になっていれば、スキップの設定が完了!
また、同じ手順で『定期便を再開』を選択すれば、簡単にサービスの利用を再開することができます。
まとめ
・小まめにメールが届き、サービスの内容や到着時期がわかりやすい。
・自分のライフスタイルの変化や状況に合わせて、簡単に「スキップ」を選択することができる。
サブスクというと、一定期間の契約があらかじめ約束されていて、それを破ると解約金が発生する場合があります。
スキップ機能がなく、訳あって一時期だけ利用をストップしたい場合でもやむを得ずお金を払い続けサービスを受け続けることも…。
ブルーボトルのサブスクには解約金がなく、スキップ機能まであるため、比較的柔軟性があり私たちユーザーに寄り添うサービスであると感じました。
今後、他のコーヒー豆のサブスクとの比較をしてみようと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。