【お出掛け】アート&カルチャーがコンセプトのおしゃれホテル「アンテルーム京都」の豪華な朝ごはん
こんにちは。ライターの岩井ななです。
先日、2泊3日の京都旅行にいってきました。
宿泊したホテルが素敵だったので、ご紹介させてください。
HOTEL ANTREWROOM KYOTO
(ホテルアンテルームキョウト)
アンテルーム京都は、学生寮だった建物をコンバージョンし2011年にオープンした、アート&カルチャーと 和"をコンセプトにするホテル。
2016年のリニューアルでは増築をおこない、全128の客室となりました。
私は、朝ごはん 豪華 京都 ホテルといったワードで検索して、このホテルにたどり着きましたよ💻
京都にはたくさんのおしゃれなホテルがあるようですが、特にここが気になり今回宿泊することにしました!
まずは、基本情報を記載します。
旅行には目的や日程の他に、予算の検討も重要ですよね。ぜひ参考になさってください。
最寄駅:JR京都駅 八条口から徒歩15分
予約サイトや利用時期で変動がありますが、私たちが宿泊したときのお部屋の料金は以下の通りです。
宿泊の1か月半前に、楽天トラベルで予約しました。
・ツインルーム
・30平米
・禁煙
・朝食付き
・アメニティ(メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液)付き
2泊3日で、2人で¥25,800です。
朝食やサービスはもちろん、ホテルの滞在時間もじゅうぶんに楽しむことができたので、コスパは良いといえるでしょう。
客室については、こちらの記事で写真付きで詳しくご紹介しています。
さて、ホテルに入るとすぐにすっきりとしたデザインの、広々としたエントランスがあります。
フロントのスタッフの振舞いは丁寧ですが、服装がカジュアルでとても印象に残りました。
新しいホテルマンの姿としては素敵だと私は思います。
開放的なエントランスには、暖かいほうじ茶や飴が用意されています。
そんな心遣いがリラックスすることにつながり、ソファに座って自宅のようにゆっくりとくつろぐことができました。
エントランスを抜けた先、建物の奥に客室へ向かうエスカレーターがあります。
エスカレーターにたどり着くまでに、ミュージアムショップのような遊び心が溢れるセレクトの物販や、通常営業時は25:00まで開いているバーがあります。
そして、壁や天井に飾られたアートは、アンテルームらしく旅人をもてなしているようでした。
朝になると、エントランス横の中庭に自然光が降り注ぎます。
昨夜、通路で見たアート作品がまた別の表情を見せていて、新たな感動がありました。
私たちがこのホテルを選んだ一番の目的は、朝食です。
朝食は1階のレストランでいただ具ことができます。
また、レストランの向かいにはバーがあり、朝の時間帯はバーのスペースで朝食を食べることも可能です。
朝食のシステムは、半分ビュッフェのようなスタイル。
まずは、メインのパンを3種類の中から選びます。
パンの種類は日替わりのため、数日連続で宿泊しても毎朝、メニューを楽しみに利用することができます。
私が宿泊した日のパンのラインナップは、こんな感じでした。
1日目
①ひじき、ツナ、くるみ、葉っぱ系の野菜、ゆで卵を
フランスパンのような外パリ中フワのパンで挟んだ
サンドウィッチ
ベーグルに挟んだバーガーサンドウィッチ
③チョコレートデニッシュ
2日目
①甘めの生姜焼き、葉っぱ系の野菜を
ナンのようなもっちりしたパンに挟んだ
サンドイッチ
②海老カツ、マカロニサラダ、葉っぱ系の野菜を
セサミパンに挟んだバーガーサンドウィッチ
③キャラメルデニッシュとカスタードデニッシュ
パンは3種類全てを選んでもいいですし、同じものを2つ選んだりすることもできます。
パンを選ぶコーナーのすぐ横には、日替わりのスムージーも用意されていました。
サラダやヨーグルト、スープや飲み物はセルフで好きなものを選び取るシステムです。
それぞれの種類が程よく、悩みすぎずに楽しく選ぶことができました。
九条ネギのポータジュやぶぶあられのトッピングなど、京都ならではの食材に触れることができて嬉しかったです。
サラダなどに添えるスーパーフードのトッピングがいくつか用意されていて、食への感度の高さを感じました。
レストランのいたるところにすこし尖ったテーマのアートや、ほっこり心地よい絵や内容の本があり、私たちが秘めるクリエイティブな部分をくすぐります。
1人で訪れてゆっくりと贅沢な時間を過ごす人や、友人と来て会話に花を咲かせる人たちなど
それぞれの時間を楽しんでいるようでした。
とてもエネルギッシュでハッピーな空気が漂う場所です。
ホテルアンテルーム京都は、京都駅からすごく近いとは言えませんが、そのぶん閑静な場所に位置しています。
何もしない時間を作りゆっくり滞在したくなるようなホテルです。
客室の様子と合わせて、参考にしていただけると幸いです。