ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

【お出掛け】ミュージアムカフェの最高峰!石川県金沢市の「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ」

美術館に来館する人々の、芸術鑑賞の疲れを癒すミュージアムカフェ。

「お茶ができればじゅうぶん」くらいに思って、ついでに寄る人は多いのではないでしょうか。

しかし、わざわざミュージアムカフェを利用するために美術館に訪れたくなるカフェが石川県金沢市にあるんです…!

ご紹介します。

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ミュージアムカフェの最高峰!

そのカフェは石川県立美術館に入っています。

私が訪れたのは美術館の休館日で、カフェのみが営業していました。

それでも続々とお客さんが入っていて、人気の高さがうかがえます。

ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ

ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュは、北陸出身の辻口信博シェフが手掛ける洋菓子店です。

美術館の正面入り口を入ってすぐのところにあって、迷わずにたどりつけました。

直線的なデザインの洗練された佇まいに、気分が高まります。

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能登食材をふんだんに使用した美しいスイーツが魅力。

地域性を楽しめるため、旅行者にもおすすめしたいお店です。

カフェ&ショップ

店内では、チョコレートやクッキー缶などが販売されています。

また、生のケーキはテイクアウト・イートインともに可能です。

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ホールケーキの予約も承っているようです。

こんなにオシャレなお店のケーキが、誕生日に食卓にでてきたら嬉しくてびっくりしてしまいますよね。

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私は、レモンとヘーゼルナッツを使用したケーキをいただきました。

甘さと酸っぱさのフロマージュが絶品!

食器やカトラリーのデザインも垢抜けていて、すてきです。

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紅茶には、レモンかミルクをつけてもらうことができます。

ミルクは「能登ミルク」を採用していて、そのまま飲んでも美味しいとスタッフさんが教えてくださいました。

すごーく濃厚などというありきたりな特徴ではなくて、すっきりしつつ奥行きのある品のある美味しさのミルクでした。

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斜めになっている大きな窓ガラスの外には、雪景色が臨めました。

春にはどんな景色が見られるのか気になります。

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まとめ

スタッフの皆さんもとても親切で、ここに来れてよかった!と思える素晴らしいミュージアムカフェです。

スイーツやサービスのクオリティを考えるとリーズナブルと感じるくらいの価格だと感じました。

ぜひ北陸の魅力を感じに、足を運んでみてくださいね。

【ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA】
920-0963 石川県金沢市出羽町2-1県立美術館1F
10:00~18:00 年中無休
■無料駐車場あり
■美術館の観覧料なしで利用可能