ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

有楽町ルミネが好調!アパレル・ファッション業界初心者向け、繊研新聞の読み方。

私は普段、子供服のショップで
販売員として仕事をしています。

2019年の春で、入社3年目を迎えました。


アパレル・子供服業界の知識を深めるために、
現場での仕事の経験は大切です。

そして、もう1つ
毎日目を通す繊研新聞ウェブ版も
私の良質なインプットには欠かせません。


今回は、こちらを読み進めます。
ルミネ有楽町 19年3月期売上高過去最高を更新


有楽町は、銀座の隣に位置します。
広くいえば、丸の内・大手町を含む
東京エリア。

オフィスビルが立ち並ぶビジネス街の面と、
東京駅があり、常に国内外の人が行き交う
国際色豊かな東京の出入口の面を持ちます。


・好感度なMD
・顧客拡大策
この2つを強化

⇨19/03は衣料品好調により
過去最高売上高を更新 222億6300万円に!
これは、前年同期の103.4%

2018年末の冬は暖冬といわれ
アパレル業界ではダウンの売れ行きが不調でした。

クリアランスセールを前倒しするなどして
在庫の消化をはかりました。

1日の売上高の最高記録
1年の間に3回も更新し、
2億3750万を記録。

水泳選手がワンシーズンに
自己ベストを何度も塗り替えるような、
そんなイメージです。

免税売上高は、伸び率が2桁増加。
前年同期の123.5%

この理由は、最初に書いた
東京エリアの特徴とつながります。

業種-事業、営業の種類
例えば、食品・化粧品・衣料品など。

そのなかの食品が、有楽町ルミネでは
不調ということ。
その原因を探って、また記事にします。

衣料品は、好調。
流石に有名ブランドの名前が続きます。

繊研新聞電子版の、左上の三本線を押すと
キワード検索が現れます。

そこからブランド名を入力すると、
過去に記事になった取り組みなどが見れます。





記事に戻ります。

アパレルショップでは、
コーディネーターやMDによる
本社からのディスプレイの指示がきます。

その指示に従いディスプレイすることは
ブランドの世界観を伝えるために大切です。

しかし、時には
ショップの入る館の客層や打ち出しに寄せた
より強く訴えるディスプレイにすることも
重要です。

極端に言えば、
見せるものは見せ、隠すものは隠すのです。