ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

得?損?福袋の真実。

Bonjour! ななです。

 

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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皆さんは、新春の初売りや

福袋を買いにお出かけされましたか?

 

今回は、福袋について紐解きます。

 

 

福袋の真実

福袋は得か、損か

福袋の中身は2種類

 

アパレルの福袋の中身は、2種類に分けられます。

 

・死筋アイテムを詰めた福袋

 

売れ行きの悪い死筋アイテムの価格を下げて

在庫消化をするセールと同様に、

死筋アイテムを

セットでいくらと決めて販売するものです。

 

何が入っているかわからないワクワク感や、

もしかしたら掘り出し物が入っているかも⁉という

期待感をかんじられます。

 

死筋についての説明は、こちらをご覧ください。

 

www.creativenana.com

 

・セール用に作られた限定アイテムの入った福袋

 

中身が最初から決まっていて、

買う前から客にもわかるようになっている福袋

最近は増えています。

 

福袋のために作られた限定アイテムが

入っているものは、

レア感安心感をかんじられます。

 

人気ブランドのものはすぐに売り切れになり、

元旦の夜にはさっそく

定価よりも高価格でメルカリに並んでいました。

 

福袋は叩き売るもの

三が日に売り切りたい理由 

 

福袋は、初売りのムードを盛り上げる

アパレルにか欠かせない商材です。

 

しかし、三が日を過ぎても店頭に並んでいると

売れ残り感が出ることは否めません。

 

新しい一年の始まり・冬のセールの始まりも相まって

客の購買意欲が高いうちに、

何としてでも叩き売らなければいけません。

 

福袋が売れ残ったら

 

お正月と福袋は、

切っても切り離せない存在です。

 

そんな福袋を、お正月の三が日で

売り切ることができなかったときの保険として、

福袋に“ラッキーバッグ”“ハッピーバッグ”という

名前を付けているそうです。

 

 

クリスマスのお菓子の入った長靴で

考えてみましょう。

 

クリスマスカラーの長靴の形をしたものや

サンタの絵が描いてあるものは、

25日の24:00を過ぎればすぐに

割引シールが張られます。

 

一方で、キャラクターの形をしたプラの容器や

“お菓子詰め合わせセット”などと

書かれた包装のものは、

定価のままお菓子コーナーに並び続けます。

 

 

アパレルでも同じように

“ラッキーバッグ” “ハッピーバッグ”と

名付けておけば、

セットでお得なアイテムを用意してますよ~的な感じで

お正月ムードが去ってからも並べることができます。

 

福袋を買うときの心構え

福袋に何を求めるのか

どんな買い物でもそうですが、

自分はその買い物で

 

欲しいアイテムを確実に手に入れたいのか

数を揃えたいのか

ブランドにこだわるのか

 

など、コアがはっきりしていると

悔いのない買い物ができると思います。

 

福袋は、予約制をとっているショップもあります。

1日からではなく、2日から並べるショップもあります。

 

下調べをきちんとして、

新年はじめての買い物を

自分の欲望を最高に満たすものにしたいですね。

 

初売りと同時に冬のセールが始ばっている館も多いので、

セールアイテムを買う際の心構えについても

ぜひ目を通してみていただけると幸いです。

 


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