ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

アパレル業界、半期に一度の大イベント”棚卸”とは。

Bonjour! ななです。

 

棚卸(たなおろし)と聞いて、

どのようなことを思い浮かべることが

できますか?

 

棚卸を説明できる人は、

なかなか少ないのではないでしょうか。

 

”棚卸のため在庫一掃セール!”など、

客側も見かけることがあると思いますので、

すっきり納得して買い物していただくために

数回に渡り、詳しくまとめてみます。

 

 

棚卸を簡単に説明すると

持っている商品(在庫)の数を実査・確認することです。

 

私たちの業界では、

棚卸を行う日のことを棚日(たなび)と呼び、

棚卸の準備や、前もって棚卸をしてしまうことを

前棚(まえたな)と呼びます。

 

 

先に書いたように、棚卸では

ショップが今持っている 在庫を

とにかく正確に数えます。

 

そして、データとしての在庫

実際に数えた在庫の数が

同じであるかどうかを確認します。

 

そして会社に、報告書を出します。

 

きちんと棚卸を行ったことを示すために、

その過程を記入していく欄もあります。

 

それくらい

棚卸は慎重にやらなければいけない

ということです。

 

 

正直、多少の誤差は出ます。

 

(※棚卸の際の誤差の原因は、

別の回に説明したいと思います。)

 

しかし、その誤差があまりにも大きいと

管理能力の貧しいショップである

会社に判断されてしまいます。

 

また、原因をつきとめる必要も

でてきます。

 

商品一点一点は、デザイナーの作品であり

生産者の仕事であり、私たちの資産です。

 

 

主に2月8月に行われる棚卸、

アパレル業界人にとっては

非常に重要だということが

おわかりいただけたでしょうか。

 

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