ミレニアル世代のブログ

趣味の美術館巡りや、サブスクなどの新サービス・テクノロジーをミレニアム世代の目線で綴ります。

ファッション業界での就職・転職活動での発見。

Bonjour! ななです。

まだまだ社会人1年生の私ですが、
正直、なかなか思い通りに行かないことや
不安に思うことが多いときに、
転職を考えていた時期があります。

私自身、
キャリアを積めるなら
どんな環境へも身を投げ出したい!

という強い思いがあります。


エージェントの人に、
子供服業界・ファッション業界での転職について伺うと
イメージと違う部分も出てきました。

この先、私のように
業界にチャレンジしたい!と思っている
就活生や転職活動をしている人に届くように
書き留めたいと思います。

まず、ファッション業界でも
誰もが憧れるラグジュアリーブランド・ハイブランド

新卒を一切取らない会社もあり、
業界でキャリアを積んだ人を
中途採用で募集したり、
業界ですでに活躍する人をヘッドハンティング
するような採用の仕方をすることが多いようです。


履歴書・職務経歴書が通過すると、
次は面接です。

業界に夢や希望を持っていればいるほど
アピールしたいことが沢山あるでしょう。


例えば、ラグジュアリーブランドで、
本社がパリにある
フランス発のブランドのような場合。

日本で展開するにあたり、
日本の子会社が運営していることが多く
いわゆる 外資系 ”と呼ばれます。


このようなブランドの場合、

「今の会社では、現場で起こっていることを
積極的に本社にフィードバックして
より良いほうへ変えていくように努めた。」

「どうしても(日本の子会社の)本社で働きたくて
ここを受けている」

というようなことを強調しすぎると
扱いづらいと思われてしまうかもしれません。

外資系は、
ブランドのスピリットを世界中で広める一環で
日本にも進出しています。

変えていく・より良くしていくという
当事者意識は大切です。

しかし、
これまでのブランドの伝統を守る仕事を
どれだけ質を磨いてやっていけるかが重要です。

また、大元はブランドが生まれたその国にあるので、
日本でやれる 中の仕事 は限られてきます。
そして席もかなり少なめです。

少なくとも私のようにキャリアのほぼ無い人や
まだ若い人は、
そのようなアプローチは避けるべきです。

海外の会社の 日本の子会社 と思うと
なんだか身構えてしまいますが、
ファッションブランドだからこそ
そのブランドへの共感やエピソードを素直に話すと
好感を持ってもらえる可能性が高いようです。