靴にカビが生えてしまったら、まずすること。カビが生えないように心掛けたいこと。
Bonjour! ななです。
以前に、
衣服のクリーニングの出し方についての
記事を書きました✏️
衣服と同じように靴も、
シーズンが過ぎると綺麗にして
一旦保管するのがベストです。
毛が長かったり
様々な素材が使われるブーツは、
自宅で洗うことがことが難しく
特にカビの生えやすいアイテムです。
今回は
・靴にカビが生えたときにまずすること
・靴にカビが生えないように心掛けたいこと
をご紹介します。
あなたの冬のブーツは、
今年も出してきて
そのまま綺麗に履ける状態ですか?
これからやってくる冬に向けて
準備してみましょう。
・靴にカビが生えたときにまずすること
そもそも、私が靴もカビると知ったのは、
自分のブーツがカビてしまっていたから!
靴のクリーニング屋さんに相談したところ
まず、どこに保管していたかを
聞かれました。
他のものと一緒に
クローゼットにしまっていたなら、
その周りの服や鞄にもカビが生えていないか
一度確認してみてほしいとのことでした。
カビは、一度発生すると
周りにも移ります。
そして、カビを見つけたならば
その周りにカビが生えていてもいなくても、
防カビスプレーで
全体を掃除をしたほうがいいそうです。
つぎに、今回カビてしまった靴を
巾着や箱に入れていてカビたのならば、
その箱はすぐに捨てて
巾着もよく洗ってほしいとのことでした。
これも、残っているカビを断ち切るためです。
几帳面な人ほど、
衣服・靴・鞄をクローゼットなどに
きちんと一か所にまとめて保存しがちです。
いざカビが発生してしまったときには、
残念ながら
他のものに移ってしまうリスクが高いです。
一度カビてしまったものは
捨てるか、綺麗に洗ってカビを取り
これ以上被害が及ばないようにしましょう。
私もすぐにならって、
巾着と箱を捨てました。
・靴にカビが生えないように心掛けたいこと
一般的に言われていることですが、やはり
通気性が悪いとカビが発生しやすいです。
自分の持ち物で、カビが生えるもの
生えないものを比べてわかったのは、
出番の少ない・保管している時間が長いものこそ
カビが生えやすいということ。
普段使いしている通勤鞄や靴が
気付いたらカビていた!なんてことは
これまで一度もありませんでした。
たまに出してきて様子を見たり、
保管するときにはあまりぎゅうぎゅうに
並べすぎないほうがいいでしょう。
そして、湿度は重要です。
湿度55%以下では、ほとんどの種類のカビは
発生することが難しくなります。
クローゼット、靴の保管箱に除湿剤を入れる
エアコンで湿度をコントロールするなどして、
ただしまうだけでなく
保管しているもの達にも気を配りたいですね。
そして、大前提として
清潔にしてから保管することが大切です。
汚れや洗剤の残りは、カビ菌の餌となります。
カビの生えてしまった
私のオーストラリア”EMU(エミュ)”の
スエード素材のブーツ
靴のクリーニング屋さんに持ち込み
どれくらい綺麗になったのか、
返ってきたら記事にしたいと思います。
綺麗になって戻ってきますように。